高校認定試験の過去問題集はどこから入手できるの?入手方法と正しい解き方のヒント

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高校認定試験対策をする際に欠かせないのが過去問題集(過去問)です。過去問に掲載されている問題が、これからの試験でも使われることがあるので、過去問を解いておけば試験を有利に進められます。しかし、過去問はどこから入手するのかわからない方も多いでしょう。
今回は、過去問の入手方法や過去問が収録された書籍、さらには正しい解き方のヒントについて詳しく見ていきましょう。

高校認定試験の過去問をダウンロードする前に

高校認定試験の過去問を閲覧するためには、パソコンの環境を整える必要があります。過去問はPDF形式で配布されているため、PDFが見れない場合はAdobe Readersをパソコンにインストールする必要があります。また、過去問をダウンロードして印刷したい方は、プリンターのインクが十分であること、すべてのページを印刷できるだけの用紙があることを確認しましょう。

(参照:「Adobe Acrobat Reader DC ダウンロード」(Adobe®公式)

文部科学省のホームページからダウンロード

高校認定試験の過去問は、文部科学省のホームページからダウンロードすることが可能です。文部科学省のホームページには、平成26年度~平成30年度までの過去問が公開されています。パソコンの準備が整ったら、早速、ダウンロードしてみましょう。

(参照:「高等学校卒業程度認定試験問題 過去実施問題」(文部科学省ホームページ)

詳しい解説付きの過去問を解きたいなら書籍がおすすめ

高校認定試験の過去問は、文部科学省のホームページから無償でダウンロードできますが、公開されているものは問題と解答のみです。また、解説が付いていないため、間違えてしまったり、理解できない問題に遭遇したりした場合は、教科書などをもとに自分で理解に努めなければなりません。そのため、勉強効率が低下する可能性があります。

そこで過去問題集が収録された書籍の活用をおすすめします。このようなタイプの書籍を活用すれば、詳しく解説されているため、間違えた理由などが理解できます。また、数多くの書籍がある中、対策方法などを収録した書籍もあります。このような書籍を選んで勉強に取り入れれば、勉強効率はきっと向上するはずです。

過去問の正しい解き方のヒント

正しい解き方は、まずひと通り過去問を解きます。解き終えたら答え合わせをして、間違えてしまったり、理解できなかったりした問題をノートに書き出すなどしてまとめます。その後、解説を読みながらまとめた問題をもういちど解き直します。

また、過去問を解くとき、絶対に避けたいことは、わからない問題を放置しないことです。これは過去問にじっくり向き合う忍耐力が必要ですが、もし放置すれば、わからないままの状態になってしまいます。当然、次に同じ問題を解くときも再び間違えてしまいます。さらにその問題を解くために必要な知識を得られないままですので、学習効率が悪くなります。わからない問題や間違えた問題は、理解するまで何度も解き直すことをおすすめします。

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