【高卒認定試験】受験票が届いてから試験当日まで何をしておくべきか

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いよいよ高卒認定試験(以下、高認)の受験票が届き、あとは試験を受けるだけの人も、まだまだ油断はできません。事前にしっかり準備しておいてこそ、当日、慌てずにすむというもの。ここでは、受験票が届いてから試験当日までにしておくべき準備をわかりやすくまとめています。この記事を参考にもろもろの準備を進め、実力を発揮できる環境を整えておきましょう。

受験票の内容をしっかり確認すること

受験票が届いたら、まずすべきことは、その内容を確認することです。受験票に記載された内容に誤りがないかどうかを確かめるだけでなく、受験票と一緒に届く「受験科目決定通知」と「試験会場案内」についても必ず目を通してください。科目が異なっていたり、同封されていたりしなければ大問題です。

また、受験票が指定の期日に届かない場合も問い合わせが必要です。受験票は、大切に保管しなければなりません。万が一紛失してしまった場合は、試験当日に再交付してもらえます。受験票がない場合は、試験会場に早めに到着するようにしましょう。

受験案内には、こうした事態に際してどう行動すべきかがまとめられています。受験地の変更の可否、試験当日に公共交通機関が遅延した場合や遅刻してしまった場合の対処法なども記載されていますので、一度は目を通しておくことが大切です。

試験会場の下見をすること

次に、自分が試験を受ける会場の下見を必ずしておきましょう。スマホなどを使えば、地図や道順、かかる時間などはあっという間に検索できますが、あくまでスマホ上での知識に過ぎません。交通機関と時刻表はもちろん、駅からの道順や目印、どのぐらいの時間がかかるのかを、試験を受ける曜日・時間に合わせて実際に下見しておくことが大切です。

到着時間は、試験が始まる30分前に設定しておきましょう。あらかじめ調べた通りに到着できるのかどうか、実際に足を運べば、安心材料になります。お弁当を持参する予定のない人は、昼食を購入できるお店の有無も確かめておきましょう。試験がない時間帯がある場合は、空き時間をリラックスして過ごせるお店に見当をつけておくのがおすすめです。

試験当日の持ち物を準備すること

最後に、試験当日の持ち物リストを作り、準備しましょう。持参が必要なのは、受験票と受験科目決定通知、文房具などです。試験会場に時計がない場合に備えて、時計も必需品。また、会場によっては上履きなども持っていかねばなりません。会場までの交通費はもちろん、余分なお金も持っていくべきでしょう。

寒い時期には、防寒具もあると便利です。さらに、空き時間がある場合は、参考書や時間つぶしができるものも用意しておきましょう。

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