高卒認定試験受験案内の入手方法は3つ!受験案内を読むときのポイント

「高卒認定試験受験案内の入手方法は3つ!受験案内を読むときのポイント」サムネイル画像

高卒認定試験を受験したいなと思ったら、受験案内や願書を入手してみましょう。あらかじめ案内や願書を用意しておくと、近いうち受験しようと思ったとき、すぐに内容を確認できるので安心です。

入手方法はいくつかありますが、取り寄せるときのポイントや、実際に中身をチェックするときに気をつけたい点もあります。高卒認定試験の受験案内の入手方法について紹介します。

高卒認定試験受験案内の入手方法

高卒認定試験の受験案内や願書を入手するには、以下の3つの方法があります。

・窓口
・インターネット
・電話

一つずつどのような手順なのか、見ていきましょう。

窓口

受験案内を直接窓口で配布している場所まで取りに行く方法です。窓口には、以下の3種類があります。

・文部科学省
・各都道府県教育委員会
・各都道府県の配布場所

例えば、東京都の場合、以下の5つの窓口で案内を入手することが可能です。

・東京都庁 第一本庁舎・第二本庁舎 総合案内コーナー
・東京都多摩教育事務所
・東京都教育相談センター
・東京都教職員研修センター
・文部科学省 2階エントランス
※東京都の場合、配布は平日のみなので注意しましょう。

それぞれの窓口で、配布している曜日や時間が決まっているので、取りに行く前に調べてください。

インターネット

パソコンやスマートフォンを使って、『テレメールの資料請求受付サイト』からインターネットで申し込む方法です。テレメール進学サイトにある「『高等学校卒業程度認定試験 受験案内』の取扱いについて」のページで申込方法や料金などを確認のうえ、請求してください。

電話

テレメールの電話番号に電話をして請求する方法です。電話は、自動音声応答電話になっています。資料請求番号を入力したら、音声ガイダンスにしたがって申し込みましょう。電話番号や資料請求番号は、出願する試験回によって変更される場合があるため、文部科学省の高卒認定試験のページで確認してください。

受験案内を読むときのポイント

受験案内が届いたら、まず書類一式がそろっているか確認します。また、年2回の試験日程について出願期間や試験日、試験開催地を確かめましょう。なかには、出願期間に間に合わずに受験したかった回を逃してしまう受験生も少なからずいます。出願期間の最終日の消印有効ですが、余裕をもって郵送するようにしてください。

まとめ

高卒認定試験の受験案内は、「窓口」「インターネット」「電話」の3つの方法から、自分の都合に合わせて請求できます。出願期間の締め切りが近くなると、申し込みが混み合うことが予想されるため、余裕をもって請求するようにしてください。



関連記事

カテゴリー

アーカイブ