「教科書や参考書だけで大丈夫?」高卒認定試験にまつわる疑問にお答えします

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高卒認定試験(以下、高認)を受けたいけれど、「いろいろな不安があってなかなか実行できない」という人も多いのではないでしょうか。

・長い間勉強しない環境にいるのに、教科書や参考書で本当に合格できるの?
・高卒認定試験用に参考書がほしいけれど、ちゃんと選べる自信がない
・たくさんの教科で合格しなければならないのに、すべてをしっかり勉強できるかどうかわからない

そんな人向けに、ここでは、高認にまつわるさまざまな疑問にお答えしていきます。不安をすっきり解消させて、高認合格に向けての一歩を踏み出しましょう。

長い間勉強せずにいても教科書や参考書だけで大丈夫?

高校受験をあきらめたり、高校を中退したりしてから何年もたって高認受験を意識し始めた人はいないでしょうか。しかし、そこで不安になるのが「長年勉強とはほど遠かったのに市販の参考書や学校の教科書だけで乗り切れるのか」ということ。こんなケースで大切なのは、まず自分にどの程度の実力があるのかを把握することです。

文部科学省のホームページには、高認の過去問があるため、試験時間内に解いてみて、合格圏内に近い40点からどのくらい差があるのかを確かめてみましょう。ここで、ある程度の点数がとれている場合は、あともう少しです。解説が多い参考書や、自分が読みやすかったり、わかりやすいと感じたりする参考書を探し出せれば、独学も無理ではありません。

一方で「過去問で合格圏内からほど遠い点数しかとれなかった」「参考書や教科書を読んでもチンプンカンプン」という場合は、高認専門の予備校があります。要領よくテスト対策を教えてくれるので、予備校に通うことを検討してみましょう。

高卒認定試験用の参考書を選ぶときのポイントは何?

公認用の参考書を選ぶ際は、イラストが入っているなど読みやすく、わかりやすいものを選ぶようにしましょう。学びたい意欲を損なわないために大切なのは、とっつきのよさ。小さな文字だけの参考書などは、情報量が多すぎたり読みにくかったりするなど、意欲を失いがちです。

さらに、高校生用の参考書ではなく、高認専用のものを選ぶのもポイントといえるでしょう。高認に合格するためには、高校の教科書レベルをすべて勉強しなければならないと思っている人も多いかもしれません。しかし、実際は高校1年レベルの試験内容です。無理に背伸びして広範囲を勉強する必要はありません。

また、高認か過去問からの出題が多いことでも知られています。過去問における頻出度が記載されている参考書であれば、勉強すべきポイントが一目瞭然。ポイントを外さず勉強するためには、頻出度が記載されているものがベストといえるでしょう。

たくさんの教科すべてをしっかり勉強できる自信がない……。

「公認に合格する」とは、10近い教科でそれぞれに合格した状態を指します。しかし、「たくさんの教科すべてでしっかり勉強する自信がないから高認をあきらめる」というのは少し待ってください。公認は、1度の試験で全部の教科を合格する必要がありません。何度でも受験でき、一度合格した教科は再度受験する必要はないのです。

そのため、無理せずに高認を受けようと思うなら、1度の試験で合格したい教科をしぼることも可能です。勉強する教科を1~3科目にして合格を積み重ねていけば、気づいたときにはすべての教科で合格している状況になることが期待できます。無理をしないで、高認に向き合う方法を探っていきましょう。



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