【高認】中卒で公務員を目指す人が知っておきたい3つのポイント

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「高校を中退した…、中学卒業後すぐに就職した…、けれども公務員を目指したい」「学歴が中卒でも公務員になれるのかを知りたい」という人もいるでしょう。ここでは、ぜひ知っていただきたい3つのポイントを挙げています。中卒で公務員を目指すのは、決して簡単な道ではありませんが、本人のやる気があれば可能です。

ここで挙げた3つのポイントを参考に、ぜひ夢をつかんでください。

中卒で目指せる公務員の職種はかなり限定的

公務員と一口にいっても、さまざまな職種があり、難易度が全く異なることをご存じでしょうか。公務員を大別すると、国家公務員と地方公務員の2種類です。そこからさらにいくつもの職種に分かれます。その多くに「高校卒業見込み」もしくは「高卒程度の学力」という条件があり、中卒のままだと受験資格を得られない職種が大多数です。

中卒で受験できる職種は限定的なため、かなり厳しい現実が待ち構えています。また、中卒で公務員になった場合でも、お給料は決して高くはありません。中学校を卒業してすぐ公務員になり7年たった24歳の人の手取りが16万~19万円(各種手当はのぞく)ともいわれており、安定した収入を得られるとはいえないのが現実です。

高卒であれば目指せる公務員試験の種類

その一方で、学歴が「高卒」もしくは「高卒と同等以上の学力がある」と認められた場合、受験できる公務員の職種は格段に多くなります。国家公務員なら、「国家一般職」「国家特別職」「国家専門職」の3種類です。事務職と技術職とがあり、幅広い職種が選択できます。国家特別職とされるのは、裁判所職員や衆議院・参議院の事務局、国会図書館などの事務職のこと。

さらに、国家専門職は、皇宮護衛官や入国警備官、税務職員、刑務官といった特殊な任務につく職種を指します。地方公務員なら、上級・中級・初級とランク分けされている中で、「初級」の試験を受けることができます。「初級」の職種としては、役所や学校、警察などの行政事務や技術職、公安職など。公安職は、警察官や消防士といった職種のことです。

中卒で公務員試験を受けるためには高認を取るのがおすすめ

ここまで読むと、「中卒」の厳しい現実に打ちのめされるような気分になるかもしれませんが、あきらめる必要はありません。なぜなら、学歴が中卒でも高卒認定試験(以下、高認)で合格すれば、「高卒と同等以上の学力がある」と認められ、公務員試験の受験資格を得られるからです。

高認は、文部科学省が実施している試験です。6教科14科目の中から8~10科目を選択して受験し、そのすべてで合格すれば高認資格を取得できます。高認試験に合格しても最終学歴は、「中卒」のままです。しかし、公務員試験の受験資格が与えられるため、チャレンジする機会を得られます。中卒で公務員を目指したい人は、ぜひ高認資格を取得しましょう。



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